中部大学 [日本]
2025 年 2025 巻 2 号 p. 360-363
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近年,教育現場では新型コロナウイルス感染症を契機に非接触システムの導入が進み,出欠確認にも高精度かつ衛生的な手法が求められている.本報告では,プライバシーに配慮した非接触型個人識別手法として,マイクロ波ドップラーセンサを用いた出欠確認システムを提案する.学生の動作をセンシングし,得られた動作の時系列データを機械学習により識別する.本手法の有効性を実験により確認したので報告する.
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