新潟大学 [日本]
関西大学 [日本]
大阪教育大学 [日本]
2025 年 2025 巻 2 号 p. 372-377
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メディアを使う「構え」について検討した研究として,先有知覚がある.先有知覚では,集団としてのプロフィールは表現できるが,個人のプロフィールは表現出来ない.一方,メディア認知は,AHP(Analytic Hierarchy Process)を利用することによって個人のプロフィールが表現することが可能となり,多様な属性を持つ個人の比較や,事前事後の比較が可能になる.本研究の目的は,同一対象に繰り返し調査を行ない,メディア認知の安定性について明らかにすることである.
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