中村学園大学 [日本]
2026 年 2026 巻 1 号 p. 450-455
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本研究では,偽情報の判断に関する授業を実施し,計算論的思考に基づいて,問題定義・分解・一般化・アルゴリズムの判断プロセスで児童が情報の信憑性を判断できるかを検証した.授業前後の児童向け意識調査を分析した結果,検索への意欲や偽情報の用語に対する理解の項目等で,授業後が授業前より有意に高い結果が見られた.これらのことから,計算論的思考の要素に基づく判断プロセスが,情報の真偽を判断するうえで有効な学習過程の一つである可能性を明らかにした.
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