2026 年 2026 巻 2 号 p. 75-81
本研究の目的は,社会的に共有された学習の調整(Socially Shared Regulation of Learning: SSRL)を理論的枠組みとし,人工知能(AI)を共感的・対話的に学習プロセスの調整に関与する共調整パートナーとして位置づけた上で,オンデマンド環境において学習プロセスの可視化・解釈・介入を統合的に実行する人間-AI共調整モデルを構築することである.本発表では,モデルの基本設計,分析指標および分析方法を示し,今後の実証研究に向けた研究構想について報告する.