2026 年 2026 巻 3 号 p. 341-348
大学生の日本語と英語のライティングに対する認識を分析した.日本語は,英語より好意的で,ライティング能力の自己評価が高かった.ライティング教育は,小・中学校で日本語,高校で英語がより評価が高かった.同一言語内で,ライティングの態度項目間・ライティング教育の受講経験項目間に正の相関が認められたが,日英語の同一項目間で補正後も関連が認められたのは生成AI活用であった.日本語と英語のライティングに異なる認識傾向と共通基盤が存在することが考えられる.