アメリカ・ラトガース大学クックカレッジ食品科学科
2001 年 2 巻 1 号 p. 1-10
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食品の加熱工程におけるプロセスの致死率の評価と熱伝達の分野で研究を行ってきた著者のグループの一連の成果を論じた.内容としては, 2つの原理の適用に基づくプロセスのF値の評価, プロセスの変動評価, 経験的な温度履歴, 粒子・液混合包装食品の熱伝達について述べた.また広い範囲にわたるこれまでの成果から要点を抽出して考察を行い, 展望的な結論を導いた.
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