抄録
本研究班は小児がん/遺伝性腫瘍のエキスパート,ガイドライン作成のエキスパート,遺伝カウンセラー,倫理学者,疫学者,がんの子どもを守る会会員など,40名を超える研究分担者/研究協力者から構成されている.小児期にがんを発症するLi-Fraumeni症候群などの遺伝性腫瘍の診療ガイドラインの作成,遺伝カウンセリングの整備を目的とする.関連文献のシステマティックレビューを行い,詳細なエビデンスに基づいて,ガイドラインを作成し,遺伝カウンセリングを整備する.また,2016年American Association for Cancer ResearchのChildhood Cancer Predisposition Workshopで策定され, 2017年Clinical Cancer Research誌に掲載された,小児期に発症する遺伝性腫瘍の推奨サーベイランス法の要約を作成し公表する.