日本消化器がん検診学会雑誌
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PG法・X線法併用検診の精度管理
渋谷 大助猪股 芳文加藤 勝章島田 剛延
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2009 年 47 巻 2 号 p. 210-216

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抄録
無症状の高齢者を対象とした住民検診発見胃がんにおけるPG法陰性胃がんは, 外来発見胃がん症例と同様に進行がん・未分化型がんが多く, 住民検診においてもPG法はX線法との併用が望ましい。PG法とX線法の組み合わせによる効果的な胃がん検診は, 同日2段階法による, 特異度を優先したPG法のカットオフ値の設定とX線法における要精検の判定基準の設定(M領域は確実所見のみ)が効果的である。高感度HP抗体測定・尿素呼気試験・血清PGI値に重点を置いたPG法の判定等によってHP未感染者を正確に診断することができれば, 胃がん検診対象者の更なる絞込みによって費用効果を上げることが可能である。NPO法人「日本消化器がん検診精度管理評価機構」によるX線検査, 内視鏡検査も含めた精度管理が重要である。
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© 2009 一般社団法人 日本消化器がん検診学会
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