獨協医科大学 放射線科
2018 年 56 巻 2 号 p. 105-109
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消化器がん検診を正しく行うために必要な問題点を技術, 科学と教育の三つの面から考察しました。科学的に死亡率の低下が証明された検診の技術と読影能の継承は正しい検診の精度管理において重要な因子です。学会として, 正しい検診を行う場合に偽陰性の許容範囲の設定が必要であり, 検診精度を低下させる要因を各modality別に検討すること(寄与率)が今後必要です。正しい検診の運営・精度管理には検診従事者への教育が重要です。
日本消化器集団検診学会雑誌
消化器集団検診
胃癌と集団検診
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