日本消化器がん検診学会雑誌
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4) 圧迫撮影の真髄
道具と技術を駆使した前壁撮影:横胃に対する長フトンの有効性と腹臥位圧迫撮影
鵜沼 清仁, 輿水 創太, 竹内 信行, 吉田 貴浩, 高倉 徹也, 倉内 克憲, 田中 靖
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2026 年 64 巻 5 号 p. 842-851

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抄録

胃X線検査で前壁撮影を行う際,胃形が横胃の場合では良好な描出範囲が得られない場合が多い。当施設では2022年4月より,形態の違う2つの圧迫用フトンを組み合わせて使用することで,前年までと比較して横胃の二重造影で描出範囲が改善した。これはフトンを組み合わせることで,胃形を矯正できる厚みがあるフトンを使用しても患者に苦痛を与えることなく前壁撮影を行うことができたことが改善した要因の一つと思われた。また,二重造影の補助的な撮影法の1つとして,圧迫用フトンを用いた腹臥位圧迫撮影が病変描出に有効であった症例を用いて解説した。

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© 2026 一般社団法人 日本消化器がん検診学会
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