九州工業大学
2001 年 35 巻 Supplement 号 p. 103-108
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大学における図学関連の授業は、受講学生にとってほとんど初めての内容であり、学習の初期段階で戸惑う学生がかなり見うけられる。高校数学における、「図形と方程式一点と直線」「平面上のベクトル」「空間のベクトル」等における内容と関連させて、授業を展開することは、特に入門期の学習者には有意義と考え、そのために、有用なソフトウエア開発を試みた。そのソフトは、高校数学の学習内容を活かしながら、図法幾何の作図過程の意味を理解させることを目指している。
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