上越教育大学
富山大学
2007 年 41 巻 Supplement2 号 p. 25-28
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タイ美術は, 仏教とヒンドウー教が発展したインド文明と深いつながりをもちながら展開してきた.その中でも仏教絵画は伝統的な様式があり, またそれぞれの時代の気分によって多くの流派が生まれ, その伝承によってタイ画は受け継がれてきている.本研究では特に独自のタイ技法が生まれた後期アユタヤ期からバンコク期における, 寺院壁画に描かれたタイ画の表現方法と技術について, 作品を紹介しながら考察していく.
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