大阪市立大学大学院工学研究科都市系専攻環境図形科学研究室
2007 年 41 巻 Supplement2 号 p. 89-90
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近年、犯罪の多発によって人々の治安に対する不安感が年々増加しており、特に不特定の標的を対象とする街頭犯罪は、一般市民誰もが遭遇する可能性のある身近な犯罪として問題視されている。そこで本研究では、街頭犯罪の1つであるひったくりを対象として、大阪市内で発生したひったくり事件の発生状況の詳細を調査することで、ひったくりの発生を誘発すると考えられる都市空間特性について考察した。
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