近畿大学生物理工学部医用工学科
2023 年 3 巻 2 号 p. 74-77
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在宅血液透析(HHD)では,科学的根拠に基づいた医学的および社会科学的な解析により,週3回4時間の一般的な施設透析療法に比べて,病状の改善,生活の質や費用対効果などが格段に向上することが知られている.本稿では,約35年をかけて全ての腎代替療法の恩恵を享受している著者が,患者としての体験に基づく意見と共に,医工学研究に携わる研究者として現在取り組んでいる在宅人工臓器治療に係る推進活動の一端に触れつつ,HHDの意義について多方面から論じる.
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