水文・水資源学会研究発表会要旨集
第24回(2011年度)水文・水資源学会総会・研究発表会
セッションID: 41
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気候変動・地球環境(1) (9月1日 14:30~15:45)
超高解像度全球モデルと雲解像非静力学領域モデルを用いた将来の極端気象現象の変化予測に関する研究
革新全球・領域モデリンググループ 革新全球・領域モデリンググループ*仲江川 敏之
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抄録
極端な気象現象の正確な将来変化予測を行うためには、対象とする現象を予測モデル内で降水強度などの結果のみならず、現象の物理過程が再現されていなければならない。21世紀気候変動予測革新プログラム「極端現象予測」では、全球20km大気大循環モデル(AGCM)、日本領域5,2,1km領域気候モデルを用いて、気候変動下における極端気象現象の予測を行ってきた(e.g. Kitoh et al. 2009, HRL)。そこで本稿では、最終年度を迎えた本プログラムで、これまでに得られた極端現象の将来予測に関する知見を3例紹介する。
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© 2011 水文・水資源学会
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