北海道大学大学院理学研究院数学部門
北海道大学電子科学研究所
東京大学大学院工学系研究科附属総合研究機構戦略研究部門
2020 年 30 巻 3 号 p. 249-258
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概要. 本論文では,山田により提案されている偏微分方程式の解,もしくは熱方程式の解を用いて,形状の法線ベクトルを与える場を構成できることを証明する.最初に,問題設定を示すと共に,偏微分方程式の有限要素法による数値解析例を示す.次に,各方程式の場合における定理とその証明を示す.
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