国立高専機構豊田高専情報工学科
2023 年 33 巻 2 号 p. 66-79
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概要. コストの問題が大きいが校庭を芝生化する運動が盛んになりつつある.施工方法等の工夫によって低コスト化が実現可能であり,本研究では,その根拠となる芝草の成長過程を数理モデルとして記述し,数値シミュレーションによって有用性を示す.時間依存の成長係数をもつロトカ・ボルテラ方程式に対して,実践に基づくパラメタを定めるとき,低コスト化を説明する数値実験結果が得られ,実践された施工が有効であることが確認できた.
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