愛知大学文学部
2009 年 19 巻 2 号 p. 80-85
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
児童書に短文化傾向が見られるのかを、絵本の15シリーズを対象に調査した。1冊の総文字数を句点など、文章の切れ目の数で割り、1文の平均文字数を出し、年代との相関を調査した。出版年と平均文長の間に負の相関関係が見られるものが多かった。さらに2シリーズについての文長の平均、標準偏差、最長、最短、変異係数を出した。変異係数に時代との相関は見られなかった。
情報知識学会研究報告会講演論文集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら