東京工業大学大学院社会理工学研究科
東京文化財研究所
東京国立博物館
2014 年 24 巻 2 号 p. 238-245
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東日本大震災後に行われた文化財レスキューの概要を, 活動記録のテキストを計量的に分析するアプローチによって抽出した. 出現語彙のうちで活動内容・文化財・被害状況の三つに対応するものを計量し, 文化財レスキュー活動の時系列的な変化を明らかにした. 被災後にも被害状況と必要な対処は刻一刻と変化していくため, その特徴を踏まえて防災活動や今後の対策を行うことが必要である.
情報知識学会研究報告会講演論文集
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