情報知識学会誌
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特集 第24回(2016年度) 年次大会(研究報告会&総会)
認知診断モデルの解析のための支援スクリプトの作成 -Rを用いたMplus分析コードの自動生成関数の開発-
山口 一大
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2016 年 26 巻 2 号 p. 227-232

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抄録
 個人の学習状態を診断するための計量心理学的モデルとして認知診断モデル(Cognitive Diagnostic Models:CDM)が注目されている。CDMは潜在変数モデルの分析に適した統計解析ソフトであるMplusによって分析可能である。しかし,MplusでCDMを実行するスクリプトの作成は煩雑であり容易ではない。そこで本研究では,統計解析環境Rを用いてCDMの要素であるQ行列からMplusの分析コードを生成する関数を開発した。作成したスクリプトによって,実際にMplusの分析コード作成ができることを確認した。
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