渡邊動物病院
2014 年 35 巻 1 号 p. 19-23
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獣医学領域のレーザー治療は高出力を用い,広範囲に患部の切除・蒸散を行うことが主流であった.近年,レーザー治療でも飼い主さんへのインフォームド・コンセントの徹底とQOL の向上を目指した低侵襲治療という考えが主流を占めるようになった.獣医学領域のレーザー治療について,本稿では腫瘍に対する従来方法のレーザー外科治療,眼科領域での低侵襲レーザー凝固療法および癌に対する低侵襲療法について症例を交えて述べる.
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