昭和医学会雑誌
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症例報告
右肝円索に発症した急性胆嚢炎に対する鏡視下手術
出口 義雄, 田中 淳一, 春日井 尚, 工藤 進英
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2009 年 69 巻 5 号 p. 439-443

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抄録
右肝円索は決して多くはない発生異常である.解剖学的に手術が難しくなることはないが,胆嚢手術の場合には,鏡視下手術を行うことが多いため,良好な視野の取り方を工夫することが,安全に手術を行うポイントとなる.今回,右肝円索の症例に発症した急性胆嚢炎の急性期手術を鏡視下手術で行った.トロッカーを増設し視野の確保に努めたことと,胆嚢頸部での血管処理を先に行うことにより,出血をコントロールしながら良好な視野を確保することで,鏡視下に手術を完遂することができた.
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© 2009 昭和大学学士会
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