主催: 一般社団法人 廃棄物資源循環学会
近畿大学
田中紙管株式会社
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現在、大半が廃棄されている紙管をリサイクルすることでもたらされる経済的価値の推計をおこなった。マテリアルフロー調査からは、生産量32万トンのうち、18万トンが廃棄・焼却されていると推測された。しかし、紙管廃棄物は工場で発生するため、本来、回収が容易である。推計の結果、リサイクルしやすい紙管を用いたばあい、現状の技術でリサイクルを進めるよりも、12億5千万円の経済的価値が業界全体で生み出された。
廃棄物学会研究発表会講演論文集
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