ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集
Online ISSN : 2424-3124
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1A1-70-103 赤外線を用いた三次元形状認識システム
奥平 壮臨遠藤 敦西原 主計河原崎 徳之
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p. 42-43

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抄録
最近の研究ではステレオ視覚システムや超音波センサと画像センサを組み合わせた3次元認識システムなどがあるが, 赤外線はあまり用いられていない。そこで本研究では赤外線センサを用いて, 距離データから目標物の形状を認識し, そのデータを用いて作業者に分かり易いように3次元グラフィック出力するシステムの開発を目標とした。画像センサの使用できない暗い場所での利用や局部的な壁面の3次元地形惰報を得られることが特徴である。
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© 2000 一般社団法人 日本機械学会
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