抄録
最も最近の産業用ロボットの標準化活動である, ORiNプロジェクトの技術的側面について述べる。本プロジェクトの目的は, ロボットメーカの違いやロボットの違いに依存しない共通なPCアプリケーションソフトウェアの開発を可能にすることである。そして, これを支える技術として, 標準プログラムインタフェースと, 標準データフォーマットを開発した。これらの技術は, それぞれ, 分散オブジェクト技術, 一般化マーク付け技術を基盤にしている。本発表では, この2つの技術の紹介を中心に, その応用や'99国際ロボット展で行った公開実証試験についても報告する。