抄録
本研究ではカメラや移動機構などのモジュールの未知環境への配置によりシステムを構築し, 作業を実現するシステムを目指している。構築したシステムでの作業に際し, 多様な環境での認識は非常に困難である。これを踏まえ, 本研究では人間が環境認識に介在し, 作業を指示する立場をとる。具体的には環境中に分散配置したカメラの画像を操作者に提示し, 操作者が実画像上に環境の情報と作業の情報を描くことでシステムへの指示を行う。このインターフェイスにより, 環境の知識を予め持たないシステムに作業を提示し, 作業の自動化を図る。