東北大・農・生活科学
1956 年 9 巻 3 号 p. 149-150
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第1報につづいて, 酸性白土を20mg, 40mg使用したときの恒温吸着平衡を求め, 酸性白土使用量とB1飽和吸着量との間に実験式が成立つことる知つた。酸性白土を10mg, 30mg使用したときの恒温脱着平衡を測定したところ, B1の平衡濃度をゼロまで下げても全然脱着しないことを知つた。これらの現象を根拠として, このB1-酸性白土系の吸着は, 実は吸着ではないのではないかという推定をしたが, その詳細については, これまでの資料では確定できない。
榮養・食糧學會誌
日本栄養・食糧学会誌
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