東京工芸大学 工学部
電気通信大学 大学院情報理工学研究科
名古屋大学 未来社会創造機構
2024 年 36 巻 1 号 p. 550-554
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本研究では,運転支援エージェントの褒めを含む指導による運転行動の改善の効果を検討することを目的とする.ドライビングシミュレータと視線計測装置によって,運転支援エージェントの褒め指導を体験する前後のドライバの安全確認行動の変化を調査する被験者実験を行った.実験の結果,褒めあり指導は,褒めなし指導よりも改善,持続された場面数が多く,安全確認行動改善の可能性が示唆された.
日本ファジィ学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら