久留米大学医学部口腔外科学
久留米大学病院病理部
1993 年 5 巻 3 号 p. 284-289
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1984年1月から1992年10月までに久留米大学口腟外科で扁平上皮癌と診断された1次症例中細胞診が施行されたStage I, II69例について検討し以下の結果を得た。1.Stage Iの正診率は76.1%, Stage IIは95.7%であった。2.部位別には舌, 病型別には白斑型の正診率が低かった。3.Class IIIと診断された場合, 悪性を強く疑う必要がある。
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