中央大学大学院
中央大学理工学部
2005 年 71 巻 1 号 p. 77-82
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製品をリユースするに当たり, 問題となる事柄の1つに磨耗がある. 磨耗した部品を用いると, 製品の不良品数が増加するなどの問題が生じる. 本研究では, リユース促進のために, 組立品の状態を予測する手法である公差解析に磨耗情報を適用し, 磨耗部品を用いた製品の状態を予測する手法を提案する. そして, 計算結果からわかった磨耗部品を使用する際の指標を示す.
精密工学会誌
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