主催: 一般社団法人 日本体育学会
会議名: 日本体育学会第69回大会
開催地: 徳島大学常三島キャンパス/あわぎんホール
開催日: 2018/08/24 - 2018/08/26
p. 99_2
本研究の目的は、プリ・パフォーマンスルーティンを行うことが選手の心理面にどのような効果を与えるのかを測定するプリ・パフォーマンスルーティン効果尺度(ソフトテニス競技版)を作成し、その妥当性と信頼性を検討することである。これまでに三浦・岩村(2016)が作成した運動競技プリ・パフォーマンスルーティン効果尺度について競技特性を踏まえた研究は見当たらない。そこで本研究では、大学ソフトテニス選手を対象とし、三浦・岩村(2016)による運動競技プリ・パフォーマンスルーティン効果尺度を、ソフトテニス競技用に修正を加えた質問項目を予備尺度とした調査研究を行う。調査対象者に対し、各項目について「あてはまる(5)」~「あてはまらない(1)」の5件法で回答を求める。その後、得られた結果に対し因子分析を行い、プリ・パフォーマンスルーティン効果尺度(ソフトテニス競技版)案を作成し、再調査データの相関分析による尺度安定性を検証する。本発表では、調査研究によって得られたプリ・パフォーマンスルーティン効果尺度(ソフトテニス競技版)の因子分析の結果および、尺度の妥当性と信頼性について報告する。