社会医療法人北楡会札幌北楡病院小児思春期科
2017 年 54 巻 2 号 p. 111-113
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北海道は人口密度が低く,また人口が札幌に密集する傾向がある.小児血液腫瘍性疾患の専門医も札幌・旭川に集中している.このために他の地域の診療は自ずと地域連携が必要となる.従来から主要な4病院において,それぞれの関連病院における小児血液外来を行うことにより連携を図っており比較的有効に機能していると考えられる.しかしながら,小児血液腫瘍専門医のなり手不足は深刻であり新たなる方策が必要と考えられる.
日本小児血液学会雑誌
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