主催: 一般社団法人日本周産期・新生児医学会
会議名: 周産期学シンポジウム:胎外生命維持のバイオロジー
回次: 10
開催地: 東京都
開催日: 1992/01/18
岩手医科大学小児科学教室
p. 103-113
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はじめに
超未熟性と生育限界を論ずるに当たり,呼吸器系の発達の理解は重要で,出生後の肺機能の確立は生命維持に直結する問題である。
本稿では出生後生育可能な肺の発達と成熟について概説し,また当施設での10年間の超未熟児の保育成績をまとめ,現状を把握したうえで生育限界を考察する。
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