主催: 周産期学シンポジウム抄録集
会議名: 周産期学シンポジウム:21 世紀の周産期医療システム:問題点と展望
回次: 21
開催地: 東京都
開催日: 2003/01/17 - 2003/01/18
p. 67-69
『赤ちゃんが救えない!』1994年朝日新聞夕刊のトップ記事が書かれたときに比べ,周産期医療にまつわる種々の環境はよくなっているものと推測されるが,いまだに多くの問題を含んでいる。シンポジウム『21世紀の周産期医療システム:問題点と展望』は,患者および医療従事者にとって21世紀の医療環境がよりよいものとなることを願い企画されたものと理解している。午前の部の座長解説としては,独断で問題点を I.地域に関わるもの,II.施設に関わるもの,III.そこに働いているヒトに関わるものの3項目に分けてシンポジストを紹介し,多少の解説を加えるとともに,『東京発医療改革』の掛け声のもと,周産期医療の分野でも新しい試みが行われているので,話題提供として座長の一人である西田が東京の現状を加えて座長解説としたいと思う。