2016 年 32 巻 4 号 p. 282-284
脳卒中治療ガイドライン2015において,装具を用いた早期歩行訓練が推奨されており,下肢装具の早期処方が必要となる.しかし,処方後に患者の身体機能が変化し,装具が不適合となることもあるため,定期的なフォローアップが必要である.当院では,入院中の患者には装具回診,退院後の患者には装具外来をフォローアップの窓口とすることで装具が不適合となることを防いでいる.また,当院退院患者には装具手帳を作成することで下肢装具の定期的なフォローアップと情報管理を行っている.当院でのフォローアップ体制を行うことで良好な結果を得た.