東北福祉大学総合福祉学部社会福祉学科
2019 年 35 巻 1 号 p. 31-35
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人間と環境はそれ自体が単体で存在するのではなく,それぞれが相互に作用しあって存在している.障害者や高齢者にとっての義肢装具をはじめとした福祉用具は,まさに環境因子であり,こうした環境の良し悪しが行動·活動,さらには心や体に大きな影響を与える.近年では,心拍やアミラーゼ活性値を活用し,ストレスや自律神経に関する評価を行っている論文が散見される.そこで本論では,比較的安価で簡易的なストレスや自律神経評価手法について紹介する.
日本義肢装具研究会会報
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