日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集
第49回日本植物生理学会年会講演要旨集
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高密度転写開始点解析から明らかになったシロイヌナズナのコアプロモーター構造の多様性
*山本 義治吉次 友昭櫻井 哲也関 原明篠崎 一雄小保方 潤一
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p. 0127

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抄録
高等植物のコアプロモーター因子としてはTATAボックス、Inrが知られているのみであり、極めて知見が少ないのが現状である。私たちは植物プロモーターのゲノムワイドな統計解析(Yamamoto et al, BMC Genomics 8: 67, 2007、Yamamoto et al, Nucleic Acids Res 35: 6219, 2007)から、新規のコアプロモーター因子と見られるグループを4種類ほど同定してきた。今回CapTrapper-MPSS法という手法を開発し、大規模TSS解析を行った。植物コアプロモーター因子群と遺伝子発現との相関解析を行った結果、それぞれの因子に関して遺伝子発現に与える特徴を見出した。また、因子間の親和性を調べたところ、シロイヌナズナコアプロモーターは二つの排他的なグループに分かれることが明らかになった。我々の抽出したプロモーター因子並びに大規模TSS解析結果はデータベース上で公開している(http://ppdb.gene.nagoya-u.ac.jp)。
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© 2008 日本植物生理学会
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