日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集
第49回日本植物生理学会年会講演要旨集
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タンパク質分解から植物をさぐる -ユビキチン依存的なタンパク質分解を介した植物の制御機構の解析-
*井川 智子藤原 正幸深尾 陽一朗Deng Xing Wang柳川 由紀
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p. 0763

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抄録
生体内のタンパク質は、多くの場合何らかの修飾を受けて機能する。その中でもユビキチン化は代表的な修飾機構の一つであり、ユビキチン化されたタンパク質の多くはプロテアソームによって分解されて、生体内での量的制御を受ける。このようにユビキチン・プロテアソーム分解系の研究は個々の生命現象を把握する上でも重要な分野であるが、植物では動物に比べて関連因子の情報が著しく乏しいのが現状である。植物科学研究教育推進ユニット・タンパク質ネットワーク解析チームではこのユビキチン依存的なタンパク質分解機構に着目して、以下の植物タンパク質の機能解明に取り組んでいる。1、光形態形成を負に制御するCOP/DET/FUSタンパク質複合体(CDD複合体:COP10;Constitutive photomorphogenesis 10、DET1;De-etiolated 1、DDB1a;UV-damaged DNA binding protein 1a)と相互作用する新規因子の同定と機能解析 2,植物におけるUb化タンパク質の網羅的解析と同定タンパク質の機能解析 3,植物体に効果的に作用するプロテアソーム阻害法の開発
本学会では、上記研究についての概要を紹介する。
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© 2008 日本植物生理学会
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