日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集
第49回日本植物生理学会年会講演要旨集
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トウモロコシ由来アセチルコリンエステラーゼの過剰発現および機能解析
*山本 紘輔, 志田 智史, 小林 智也, 小栗 秀, 桃木 芳枝
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p. 0871

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抄録
我々は,以前植物アセチルコリンエステラーゼが熱および重力など,環境ストレスに応答することを報告した.また,植物におけるアセチルコリン(ACh),アセチルコリン受容体(AChR)およびアセチルコリンエステラーゼ (AChE)系(ACh系)が,動物の刺激応答系と同様にシグナル伝達を行っていることを推測した.植物におけるACh系の機能を解明するために,我々はトウモロコシ芽生えからAChE遺伝子をクローニングし,トウモロコシAChEに対するポリクローナル抗体を作成した.本研究では,植物AChEの熱および重力ストレス応答を免疫組織化学的手法により解析した.さらに,トウモロコシAChE遺伝子を過剰発現させたタバコおよびイネを用いて,熱および重力ストレスに対するトウモロコシAChEの応答を比較した.トウモロコシAChE遺伝子を導入したタバコおよびイネは,CaMV 35Sおよびトウモロコシユビキチンプロモーターの制御下で過剰発現させた.
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© 2008 日本植物生理学会
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