日本惑星科学会秋季講演会予稿集
日本惑星科学会2004年秋季講演会予稿集
セッションID: 1007
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オーラルセッション 10 10月16日(土) 14:15~15:46
次期小天体探査ミッションの戦略的開発(1)
*矢野 創安部 正真川勝 康弘森 治吉光 徹雄藤原 顕小天体探査ワーキンググループ  
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抄録
「はやぶさ」の成果と技術を継承する次期小天体探査を検討するワーキンググループが、今年3月に発足した。全国約150名のメンバーを「ミッションデザイン」「航法誘導制御」「オービターサイエンス」「サンプリング」「表面探査パッケージ」の課題別にサブグループに分け、2006年度中のミッション提案を目指している。現在は、例えばC型小惑星で層序情報を保持した試料を採取する技術や、産状を観察できるローバなどを戦略的に検討している。本講演ではミッションの意義、探査対象に関する議論を整理し、開発の進捗を報告する。
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© 2004 日本惑星科学会
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