主催: 日本惑星科学会2004年秋季年会実行委員会
東京工業大学大学院地球惑星科学専攻
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現在、広く認められている惑星形成シナリオでは微惑星が暴走成長を起こし原始惑星が形成され、それらが巨大衝突を起こし惑星が形成されると考えられている。 惑星形成が起こる際、天体にはガスの粘性による摩擦や円盤との重力相互作用による力学的摩擦が働き、離心率、軌道傾斜角、軌道長半径の減衰がおこる。過去のN体計算では簡単のために天体の動径方向の移動は考慮されなかった。本研究では天体の中心星への移動の効果を考慮し、原始惑星が形成される段階を N 体計算する。
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