主催: 日本惑星科学会2004年秋季年会実行委員会
東京大学理学系研究科 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部
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2003年5月、小惑星探査機「はやぶさ」が打ち上げられた。2004年5月に地球スイングバイを行い、その時に地球と月を観測した。本研究では、太陽X線が月面物質に照射した時に発生する月面からの蛍光X線の放射をモデル化し、月面上空を探査機が通過する際に観測されるX線スペクトルを算出する。特に2004年5月17日に「はやぶさ」が月近傍を通過した時の条件下での理論スペクトルを計算した。XRSでの観測結果と比較する。
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