主催: 日本惑星科学会2006年秋季年会実行委員会
産業技術総合研究所
神戸大学
会津大学
ソウル大学
宇宙航空研究開発機構
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小惑星探査機「はやぶさ」の高分解能画像を将来に調べた結果、宇宙風化を受けた岩石の表面に数cmスケールの明るい斑点が存在することがわかった。これらの斑点のいくつかは、微小隕石の衝突によって形成されたクレーターであると考えられる。本発表では、こうした微小クレーターの候補を提示し、イトカワ上に降り注いだ微小隕石の Flux や、宇宙風化の進行するタイムスケール、イトカワ表面での物質の移動について議論する。
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