放射線化学
Online ISSN : 2188-0115
ISSN-L : 0286-6722
とぴっくす: 福井県立病院 陽子線がん治療センターの現状
山本 和高
著者情報
ジャーナル オープンアクセス

2012 年 93 巻 p. 43-

詳細
抄録
福井県立病院 陽子線がん治療センターは,2011年3月より,日本海側では初となる陽子線治療を開始した。頭頚部腫瘍,肺がん,肝臓がん,前立腺がん等に対し治療基準を公表し,2012年1月末までに102例の治療を実施した。治療基準を満たしていない場合でも,福井県立病院のキャンサー・ボードで討議し了承されれば陽子線治療の対象としている。治療室3にはCT自動位置決めシステムと積層原体照射システムという新しい機能がそなえられており,がん近傍の正常組織への照射をさらに減らすことができると期待され,薬事法の認可を得られるように準備を進めている。
著者関連情報
© 2012 日本放射線化学会
【複写をされる方に】本誌に掲載された著作物を複写する場合は、著作権者から複写権の委託を受けている一般社団法人学術著作権協会(〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目6-41乃木坂ビル2階、電話 03-3475-5618、E-mail: info@jaacc.jp)から許諾を受けてください。ただしアメリカ合衆国における複写については、Copyright Clearance Center Inc.(222 Rosewood Drive Danvers, MA 01923, TEL: +1 978 750 8400, E-mail: info@copyright.com)へ。
https://www.jaacc.org/
前の記事 次の記事
feedback
Top