慶応義塾大学医学部内科学教室
2002 年 12 巻 2 号 p. 155-158
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呼吸機能正常予測値を求める上で最も確実な方法は十分なる期間個人の変化を経過観察した多数例のデータ解析である(縦断的解析).しかしながら,この方法による解析には膨大な時間を要する.そこで,当該指標を規定する要因が十分なる範囲に分布する多数例データをある時間断面で集積する方法がとられる(横断的解析).横断的解析の結果は縦断的解析の近似的内容を与えるものであり cohort 効果など種々の誤差に影響される.それゆえ,横断的解析によって決定された正常値の解釈・適用は慎重に行われなればならない.
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