長崎大学医学部保健学科理学療法学専攻
2006 年 15 巻 3 号 p. 313-316
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COPDは世界中で増加している.その特徴は息切れなど,自覚症の発症から歩行困難などの機能障害を生ずるまで経過が長いため,高齢者が多いのが特徴である.この機能障害は下肢骨格筋群などの機能不全が原因であると考えられており,その改善には運動療法を中心とした呼吸リハビリテーションが重要である.日本呼吸器障害者団体からは,より効率的な医療技術の開発が望まれており,呼吸リハビリテーションへの期待は大きい.
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