長崎呼吸器リハビリクリニックリハビリテーション科
2006 年 15 巻 4 号 p. 499-503
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呼吸不全に対する訪問リハビリテーションは,呼吸リハビリテーションを提供する方法の一つとしてあげられる.在宅で行っていることは,身体症状の評価や日常生活状況の把握,理学療法,使用機器の使用状況の確認・点検,患者教育などである.また呼吸不全患者にとって一番の問題である息切れを軽減するために,在宅にて息切れを評価し,①呼吸調整によるADLトレーニング,②運動療法,③動作環境の工夫,④社会資源の活用などを指導していく.
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