埼玉包括的呼吸ケア研究会
2006 年 16 巻 2 号 p. 297-304
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一般医院189施設および病院6施設の在宅酸素療法患者501名を対象に在宅酸素療法に関連した全10項目を郵送にてアンケート調査した.65%の患者が呼吸リハビリテーションを実施していたが,実際に在宅で継続している項目は呼吸訓練に偏り,息切れや不安感は改善していなかった.また福祉の受給率が低値であり,医療機関と地域ケアスタッフを結ぶ手段が少なく,地域ケアスタッフとの連携が重要であると考えた.
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