市立秋田総合病院リハビリテーション科
市立秋田総合病院呼吸器内科
藤田保健衛生大学医学部リハビリテーション医学講座
秋田大学医学部保健学科理学療法学専攻
2006 年 16 巻 2 号 p. 305-308
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
呼吸教室参加者33例を呼吸教室への参加回数により高参加群と低参加群に分け,それぞれ呼吸教室終了時と終了から3ヵ月後の呼吸機能,呼吸筋力,運動耐容能,呼吸困難感,生活関連QOLの変化,在宅での自主練習実施状況について比較検討した.高参加群では呼気筋力,運動耐容能,生活関連QOLの項目で有意な改善が認められた.また,高参加群が低参加群よりも在宅での自主練習実施状況がよい結果となった.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら