東北大学未来科学技術共同研究センター音楽音響医学創製分野
2008 年 18 巻 1 号 p. 7-11
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現在の医療制度の下では,音楽療法を医療として実践するにはさまざまな制約が伴う.しかし,音楽療法士がセッションを行うのではなく,音楽の要素を従来の医療に取り入れるという手法であれば,音楽のもつ力を役立てることができる.リハビリテーション医療では,自主トレーニングの継続性に効果が期待でき,管楽器を用いることで,呼吸リハビリテーションにも応用可能である.
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